2002年6月21日 仲の良い友達達と。

学校の仲良しで「フェット ドゥ ラ ミュージック 楽しもうよー!!!」と言う話になって皆と約束。
まずはご飯食べに行こう!と言うわけで 先陣数人で13区の中華街に集合。飲茶を食べに行く。この中にベトナム系のフランス人とベトナム系のカナダ人が居て、日本人が普通食べないような料理を次々と注文。「美味しいから食べて!!!」と 無理やり鶏の足を食べさせられた〜!!!甘辛く炒めてある、グロテスクな足そのものは 微妙に美味しかった、かな・・・
この日大変だった科目の試験も終わって、みんなご機嫌☆気分良く食べて飲んで、皆とてもイイカンジ☆
その後 友達の彼氏の車にギュウギュウ詰めに乗って(もろ定員オーバー)他の人たちと合流する為にパリ中心部に向かう。もう夜中なのに道がやたら混んでいて進まない〜。でも色んな音楽がレストラン、カフェ、街角から聞こえてくるから 渋滞でも楽しい☆
ポンピドゥーの地下駐車場に車を停めて オテル・ド・ヴィルへ。フランス人の友達はレピュブリック広場から(この年はレニー・クラビッツだったと思う)、韓国人の友達は別の所から合流〜。
近くのカフェで皆で飲む。2年も3年も毎日机を並べてきた同級生と、学生生活の打ち上げ的な飲み会でもあった。(飲んでばっかだなぁ、私)
丁度サッカーのワールドカップの真っ只中。
その場に居た日本人、韓国人、チュニジア人、フランス人・・・皆が自らのチームの話で熱くなる。特に韓国人の友人達は そのちょっと前に何処かの強豪チームに勝ったばかりで(イタリアだったかな?)ノリにのっていて、応援にも力が入っている。「明日はオテル・ド・ヴィルの特設スクリーンに 皆で応援に行くの〜」と韓国人一同が熱烈に語る。おお、楽しそう☆
翌日を気にする韓国人達の声でお開き。確か2時頃だったと思う。
 カフェの外で。残った友人達と。
歩いて帰れる人は歩いて帰り、帰れない人たちが また友人の彼の車に乗り込み送ってもらう。やさしいの、友達の彼氏☆
んが〜。
この彼、実は 超〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜方向音痴。
ポンピドゥーを出発して、先ず17区のヴィリエに住んでいる友達を送る事になったのだけれど、ボン・ヌーヴェルやサンドニ界隈を走り回って そこからラファイエットの方に真っ直ぐ進めばいいものを、訳のわからないところで右に曲がった・・・。あ〜あ〜・・・。皆が黙っているとなんとポルト・ドゥ ラ シャペルのメトロまで行ってしまう・・・「ねえ、北に来過ぎてない?」と皆が突っ込み、ようやく方向転換。ぐる〜〜〜〜って回って、ようやく東駅が見えてきて、またサンドニに・・・。「今度は南に下りすぎじゃない?」「ここ、右に行った方がいいよ」とみなが口々に言うけれど「一方通行は嫌いなんだ」と言う返事。あら〜それじゃ、パリで運転なんて無理じゃん?
今度は17区に住む友達が ナビをして、ようやく一人目送迎終了。小一時間掛かっただろうか・・・
次。
次はなんと郊外。高速に乗って行ったのだけれど 案の定 走らせすぎたり、何処か判らなくなったり、もう、お手上げッス。もう、ほんと、やっと、やっとの思いでその友達の家に到着。
は〜
いよいよ最後は私の番。私の家は 彼女達の家と比較的近いのでスムーズに到着してくれたけれど、空は既に明るくなり始め、既に5時を回っていた・・・送ってくれてとっても嬉しかったけれど、でも、激疲れ。タバコ臭いまま、眠りに即落ち。