28日10時過ぎ  成田着。

かなり余裕を持ってチェックイン。
しかも今回はいつもよりもずっと荷物が軽かった。
いつもは体重計と格闘しながらなんとか荷詰めをし、騙し騙しカウンターに持って行っていたものだけれど。。。

今回は 家を出る1時間半程前に バーーーーーーーーッと荷詰め。体重計で量る間もなく家を出た。その時、持った瞬間に「今回は 軽い!!!」と 思ったぐらい。

実際 カウンターで荷物を預ける際 量りの数値は23.6キロ!!!!!!!!!!私にはありえない軽さ!!!!!!!!!!!よっしゃ!!!!!!!!!!!
と思ったら。。。
エールフランスは荷物の重さに厳しいので あと1キロぐらい減らしてください」とお達し。。。がびーん。





話がそれるけれど。。。
去年 パリに行くと突然決めて3日前にチケットを買った。が。あまりに直前であるのと体育の日とが重なり直行便が取れず。結局ブリティッシュ エアーウェイズに乗ったのだけれど。
パリから帰りの便で。
カウンターので荷物を量ると30キロをドドンと超えていた。。。「やばい、また解体か。」と思ったら!!!
カウンターの綺麗なお姉さんが「本当は20キロだけれど。いいわ、いいわ、気にしないで★」と“HEAVY”というステッカーを美しい笑顔で貼り、超過料金も取らず私のスーツケースをベルトコンベアーに流してくれた。


おおっ!なんて優しいのぉぉぉ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!感動の潮!!!

その直前、カウンターで手続を取る際に 私の低レベルなフランス語でも、「あら、あなた日本人なのにフランス語をしゃべれるのね!嬉しいわ!日本人、沢山来るけれどみんなぜんぜんしゃべれないから困るのよーー。」に始まり パリをネタにちょっとした会話が続いた。
その、“ちょっとした会話”での心の交流が ここ、おフランスでは思いもかけない威力を発揮する時がある。
今回もそれですね。
杓子定規ではないパリの人たち。このアバウトな人間的な感じが私は好きです★






さて。今回は日本の成田。そんな訳にもいかず。たとえ1キロでもちゃんと減らさないと、ね。
しかしながらこの度は手荷物も軽め。VOGUE JAPONとELLE JAPONの分厚い2冊の雑誌と パソコンが入っているものの、中は少な目だったので 早速スーツケースからお餅2袋を出して こちらに移した。切り餅は フランス人の親友から いつもお土産に頼まれるアイテムだ。絶対に持っていかねば。うん。

荷物の重さには厳格でも。今回良かったなぁ、と思うのが カウンターの方が感じの良い方だった事。パリ往復に初めてJTBで航空券を買ったけれど、成田のJTBのカウンターの方、成田で今までに無い感じの品のある応対をする方だった。そういう方がカウンターにいるのならば またJTBで買いたくなるワ。

お餅を出したところで重さが規定内に達したので 荷物を預け、余裕ある搭乗手続きに自分ですごい満足しながら 成田のお店を見つつラウンジへ。