2003年6月28日 ルイ・ヴィトン メンズ ショー

毎年この時期は メンズのパリコレ時期。(今年は7月1日〜5日のようです。)メンズのプレタの後 間髪いれずに オートクチュールコレクションが始まるのですが。
レディース、メンズのプレタポルテのショー日程はMODEMのサイトで。http://modemonline.com/
また オートクチュールも合わせてのパリ・コレクションの日程情報は http://www.modeaparis.com/vf/collections/index.html

さて 2003年のこの日、ルイヴィトンで スティリスト(デザイナー)として働く知り合いに招待状を頂いたのでメンズのショーに行ってきました。とっても天邪鬼な性格だから、個人的には(世間に向かって毒を吐くようですが)ここまで蔓延しているブランドだから“持ってたまるか”という意識のある所。実際、何一つヴィトンは持っていない。
ただ、やっぱり さすが、ルイ・ヴィトン!!!と言う所有り。
前日、リブレゾン(宅配)で 家のドアまで わざわざ招待状を届けてくれた事!!!しかもその招待状についていたノート、真っ白で超かわいい〜!!!
 小さいノートは招待状についていた物。大きいのは会場の座席の上に有ったカタログの入ったケース。シンプルでカワイ〜☆
場所は15区のシトロエン公園。家からセーヌ川を挟んで丁度向かいにある公園。19時からだから10分ぐらい前に家を出て、気候もいいので散歩がてらヒョコヒョコ歩いて会場へ。ショーのロジックで40、50分は遅れて始まるし。
 
メンズのコレクションは初めてだったから すごくワクワクだったんだけれど、まあ、感想から先に言ってしまうと 期待が大きかっただけに“肩透かし”。ヤッパリショーはレディースの方が、体で・背筋で・心で“感じる”気が、個人的にはします。うん。コレクションの時のあの空気、緊張感、魔物的な感じは一体何なんだろう???

さてさて 19時ちょっとには会場に到着。レディースのコレクションの様に華やかで、有名人が結構居るのかな、と思ったら全然・・・
会場に入る前 モエ テ シャンドンのシャンパンや(←大好物☆やっぱりシャンパンは美味しい〜大好き〜)いろんなカクテル、オードブルが振舞われ、ここも流石ルイヴィトンって感じ☆☆☆知り合いのジャーナリストにも会ったりして シャンパンを飲みながらちょっと立ち話。
  みんなヴィトングッズを持っています
そして いざ、会場入。私がもらった招待状は立ち見。私はチビだから前に人の居ない通路の所に早めに立っていた。あと数分でショーが始まる、という時に会場整備員が 直ぐ近くの空き席に「ここに座って良いですよ」って、座席の上に招待者の名前が書いてあってカタログの置いてある席に座らせてくれて☆☆☆ラッキ〜〜〜〜〜〜〜〜〜
カメラに囲まれていた、最前列に居た人。男前のこの人、誰???
というわけでショーは 座って観ました☆☆☆まあ、先ほども書いたけれど感想は・・・。モデルも、今まで女物のパリコレで見てきた、同じ人間とは思えないほど すごいハイパー人間とはちょっと違うぅぅ。メンズのモデルゥ。そんな感じでした。でも、良い経験☆

デフィレの最後、マーク・ジェイコブス。カワイイー
 パリのクチュール組合の長、グランバックさんもお帰り。
私も帰る。途中ギマールのアパートを近所で新たに発見!!!

記念に席に置いてあったカタログとその席に座るはずだった招待客の名前の札を持って帰った。家に帰って気付いたら、なんとその札に書いてある名前、ひょ〜〜〜〜〜〜!!!って名前!!!その札は これ!

Monsieur LUC Bessonって書いてあるぅぅぅぅぅ〜〜〜!!!リュック・ベッソンの席だったんか〜!!!ウォ〜。来ないでくれて有難う☆☆☆☆☆ぐふっ。