1999年8月30日 南仏旅行(カンヌからモナコへ)(当時のおフランス日記より)

2日目
晴れた。
海岸へ行く。おお、美しい。これこそカンヌ。

海岸沿いに多分カンヌ映画祭の時に使われる建物らしきものがあり、そのまわりに映画関係の人の手形とサインが入ったタイルがしかれていた。
 
見ながら歩いていると 友達が黒澤明のタイルを見つけた。もちろん写真に撮る。
その後 大島渚のも見つけたがそれは無視。
ほとんどがプライベートビーチなのだが 一部パブリック。
そこに行くと、いるではないか。
何がって
トップレスが。
ウハウハして 観察。
そして 選りすぐりのトップレスの写真を撮る。
子供もトップレス☆あれ?当然???
なぜなら おばあちゃんとかも平気でトップレスだから。そんなん、ねーーーー。
そして
昼頃カンヌを後にする。
鉄道に乗ってモナコへ。
 モナコモンテカルロ駅、ワクワクで空中浮遊。ドアホっぷり炸裂☆
モナコモンテカルロ駅に着くと もーーーーそこから見える景色は 「金持ち」って感じ。
ユースは駅から100メートルぐらい。近いが心臓破りの坂有り。地図に等高線が書かれていたらもっと心の準備が出来ていたのに。
早速チェックインをして カンヌで購入したござを携え、海へと向かう。
ござを片手に水着で歩き、時々写真を取り合う怪しげなアジア人2人。そんな様相で 街を闊歩。
海へたどり着いたのは良いもののヨットや豪華客船の泊まっている港しかない。
あれれ?
しかも水着の人なんてうちらだけじゃーん。もしかしてこの辺には海岸、ないの?そんな不安がよぎる。
でも、とりあえず もっと歩いてみようということになり 堤防をこえようと 階段をのぼっりきったとき、その裏側に 海水浴を楽しんでいる人達を発見。
よかった。
よかった、と言っても 堤防のコンクリートのところに プールについているはしごみたいなのがついているだけのもの。
つまり 入った瞬間から水深何メートルかは くだらない海。20分ぐらい、いや15分ぐらいか、泳いで寝に入った。
 
この海に浮かぶ豆粒みたいなのが私。後は モナコグランプリで爆走しているトンネルー。そして友達をとる振りをして 若いおなごのトップレス☆(私、ノーマルです。)
日焼け一日目。
そして 地中海デビュー。しょっぱかった。
その日、同室だったイタリア人は怪しかった。
夜、モナコの街を散歩
ユース情報
CENTRE DE LA JEUNESSE PRINCESSE STEPHANIE
24 AVENUE PRINCE PIERRE
tel:04.93.50.83.20