2005年2月11日 パリに住む おフランス人の友達に電話☆

なんとな---く、電話で話したい気分で パリに住む友達2人に電話。

一人は 友達、というのも憚られるぐらいお年を召した方。知り合う切っ掛けとなったのは パリで生活をし始めた当初、語学学校の友達が“パリ-ジュディ”にフランス語×日本語のエシャンジュ募集のアノンスを出した事。私もそのアノンスに便乗してエシャンジュをする事になり、知り合った。もう75歳を超えておられる彼女との付き合いも6年目であるが いつも 人生の先輩として色々な意見をしてくださった。そしてかわいがってくださった。
かなりのお年、と言っても こっちがビックリするぐらい物事に対する意欲がすごく、日本語もペラペラ。いつも私の方が色々なフランス語、そして歴史や文化・政治、果てには“女としての生き方”に至るまで教わっていた。多方面に渡って造詣が深く、それもそのはず、フランス大使夫人・外交官夫人として世界各国で暮らし視野を広げてこられた方なわけで・・・外国語も8ヶ国語が堪能。未熟者の私としては、もう、いつもいつも色々な刺激を受けていたわけです。
余談だけれど そのおばあちゃん、ストの時に13区まで出かけていて、帰宅するのにタクシーにも乗らず、そこから 「モンパルナスを通って・・・凱旋門を通って・・・」って17区の家まで帰っちゃう、それぐらい、すんごい元気。ほんと頭が下がりますーーー。
現在は 直ぐには会えない距離になってしまったけれども、それでも心は通じている。その方と久しぶりに話してほんっと嬉しいーーー!
私の帰国直前、パリではとても珍しい、一軒屋をモンソー公園の目の前に買った、と話していたが そこへの引越しも6月にするとの事、パリに来るのならば 是非泊まりなさい、との嬉しい提言。その他 色々な言葉をかけてもらって 久しぶりに温かい気持ちになる。


その後、もう一人 フランス人の親友に電話☆
その友達の方はほぼ同年代。気遣い無く色々な事を話せる人。フランス人としては一番の仲良し☆
近況を伝え合う。そして 色々な事を手伝ってくれる彼女に 図々しくもう一つお願い。仕事用のホームページのドメイン、どうしても “.fr”が取りたいのぉ〜って。色々調べてみたけれど なかなか日本から取るのは難しいようで。そんなお願いにも快く引き受けてくれて、ほんと、持つべきものは 友達です。うん。