2003年7月9日 不渡りの小切手の行方

という訳で 上記の様に 1時半までショーでイッパイイッパイ。
会場の余韻が名残惜しかったけれど 鞭打って後にし 即 留守電に残されていたポスト(郵便局)の今回の担当者の電話番号に電話。
私「昨日 留守電にあなたから カクカクシカジカのメッセージが残っていて」
担当者(女)「○○ユーロ分の小切手(←家賃の小切手だったぁ〜!)、引き落とし分の残高があなたの口座にないから 急いでお金を口座に入金しなさい!!!」
と言われる。が、私は まだ凱旋門
「今すぐは無理です・・・急いで自分の銀行にお金を引き出しに行って、それからポストに行くから・・・」と私が言うと
「それじゃ、2時まで この小切手の引き落としを待ってあげるから、それまでに急いで入金するのよ!入金したら連絡をしなさい。」との事。彼女の昼休み時間の間、引き落としを待ってくれるらしい。やさしいー。
急げ急げー!!!走れ走れー!!!
取引の銀行とポスト(郵便局)はパッシー。凱旋門から6号線に乗って行こうかとも思ったけれど パッシー駅から歩く事を考えたら バスの22番か52番で行った方が早いわ!と思って凱旋門からバスに乗る。(←22番と52番のバス、観光的にも結構オススメ)
BNPに行って 動かせる口座(pas bloquer)の、今集められるお金をかき集め お金をおろし、今後の生活をする為に大した額ではなかったけれど8年満期の定期預金は解約した。(年利5%だったのにぃ〜。外貨預金ってヤツッすね。くぅ〜)
そして 現金を携えて イソイソと競歩の選手バリに歩いて パッシー通りを横切り 郵便局へ。そして入金。
ふぅ〜。
郵便局近く、パッシーの常設マルシェの前の公衆電話でカルトブルで電話。(カルトブルって超便利〜当時 携帯電話は持っていなかったし)

「に、入金しましたー!!!確認してくださいーーー!!!ハァハァハァ・・・」と私。
担当のマダムは「それじゃ、今確認するわ。   OK,それじゃ、小切手を引き落とすわね。」と。
無事 不渡りの局面を切り抜けました☆

後日、ポストから “次は無いぞ!”という手紙が届きましたぁ〜
 
当時“不渡りの手紙”と赤いボールペンでメモ    そして その内容。