2005年1月15日 フランス 郵便局のいい加減っぷり 

a--------a2005-01-15

日本に帰国して以来 引き払ったフランスのアパート宛に届いた郵便物を ご丁寧にも1つの封筒にまとめてくれて フランスの郵便局から転送されてくる。
届く時期はランダムで予測不可能だけれど 今日 またそのパケがとどいた。

いや〜頼んでもいないのに郵便物を日本に転送してくれるなんてぇ☆フランスの郵便局ってば 親切ぅ〜!やってくれるねぇー☆しかも封筒ちょっとカワイイ☆

って!!!!!!!!!!!!!!!!!
って言うかぁぁぁーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!


帰国前に 区の集配管轄の郵便局で転送届けをきちんと出した。郵便物は全て フランス人の友達の家に届くように。書類上 その友達の家に間借りしていることにして。控えの書類は手元にある。サインもしっかりした。料金もキッチリ払った。 
なぁのぉにぃぃぃ!!!

こうして 転送先として届けを出していない日本にまで 郵便物が送られてくる・・・その友達の家にも パラパラと 私の郵便物が届いているそうだが。どこまで仕事をきちんとしてくれているのか 相変わらず かなり謎・・・ 


更に 届けられた その郵便物の多くは 半月に1回送られてくるフランスの郵便貯金の明細書。

ちょ ちょ ちょっとぉぉぉーーーーーーーーーー???????????


帰国直前の慌しい最中 担当者の人にランデヴを取ろうと電話を入れたらヴァカンス中。彼女がヴァカンスから戻ってくるのを辛抱強く待ち… いざ 彼女と対面で 明細の届け先変更の処理を コンピュータの画面を見ながら同時進行でやったのにぃぃ〜

余談だけれど 銀行の方は 帰国するから今度からは日本に明細を送って欲しいと担当者に言うと 即行 処理をピッチリやってくれて 毎月2通程 日本に明細書が届いている。

同様に 郵便貯金も日本の住所に届くよう書き換えたかったけれど それは出来ないと言われ 郵便物同様 フランス人の友達の家に明細が届くよう 書類を書き しっかりサインをしたのにぃぃぃーーーーー。もちろんこの申請書類もしっかり手元にある。 


な・の・に☆

相変わらず タイプされた宛先は 前の住所のまま。
あ〜あ〜〜〜。また 次回パリに行った時に 郵便局の担当に即ランデヴ取らないと・・・で きちんと手続きがなされたか 再度確認をしないと・・・信用できないし・・・ハァ〜〜


帰国に際して 色々な契約を一つ一つ解約するのも 一々処理されたか確認をとって大変だったなぁ・・・というパリ生活の煩わしい点が ふと 感覚に蘇ってきた。

家の保険の解約も然り
殆ど観なかったけれど解約手続きが面倒だから結局最後まで放っておいたケーブルテレビのNOOS然り
EDFも
フランステレコム
KDDIも・・・・・

ジョンネマル〜〜〜〜〜〜〜〜って投げ出したかったけれど 誰も代わりにやってくれないから やるしかない。海外に出て 帰国する人は必ず通らなくてはいけない道だからと 諦めて。

フランス生活を始めたばかりの頃も 手続きのいい加減さ・その人の機嫌次第の返事(それだけに有り得ない融通を利かせてくれる事もあったけど)・日本と全然違う処理能力に カルチャーショックを受けたものだけれど。帰国時も そこで根を生やして生活を広げてしまった分 モロモロの手続きが入国時の倍は面倒で ゲンナリ↓ まあ 帰国前の凄まじい忙しさで そのゲンナリ感は かなり薄れていたけれど。
帰国してからも フランスに再度電話して解約の確認を入れたこともあったし。周りの友達にも 頼んだ処理がなされて無く 日本から問題処理をしている人が何人もいた。フランス人に対する遠隔操作はそうとう大変な模様で できればキッチリ済ませてスッキリしておきたかった・・・まあ この感じが まさしく“おフランス生活”なんだけれどね。夢を抱きすぎるとパリ症候群になっちゃいます☆初めは取り立ててフランス好きでもなく ただ目的の事がフランスに有るからと言う理由で行った、フランスに対する憧れの想いの乏しい人間だっただけに フランス人気質に期待せず こんなものってスタンスでやっている内に 程なく慣れてしまった、というか私もフランス人化してしまっているのかもしれない・・・こわっ。


帰国前の処理は ほぼ完璧にすませたつもりだけど 唯一 時間が無くって行けなかったのは税務署。本当はここで帰国の旨を伝えないと 住民税などの書類がとどき続けるらしい。

と言うわけで 今日 2004年の所得税の書類も同封されて届いた・・・

あ〜面倒くさ〜〜〜〜〜